ヤンキース、不在のDH候補に急浮上です
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(以下引用)
ゴジラが古巣に復帰する!? 米大リーグ、ヤンキースのホルヘ・ポサダ捕手(40)が現役引退を近く発表すると複数の米メディアが7日(日本時間8日)に 報じた。引退となれば、ヤ軍に経験豊富な指名打者(DH)は不在。アスレチックスからフリーエージェント(FA)となり、去就未定の松井秀喜外野手 (37)の移籍先候補に、2009年まで7年間所属したヤ軍が急浮上した。
アスレチックスからFAとなったものの、年が明けても行く先が決まらない松井に一筋の光明が差した。古巣のヤンキースで、ゴジラの進路に影響を及ぼす大きな動きがあった。
複数の米メディアが伝えたところによると、1995年のメジャーデビュー以来、ヤ軍一筋でプレーしたポサダが現役引退を近く発表するというのだ。捕手と してチーム史上3位の1574試合に出場したが、ここ数年は右肩の衰えが激しく、主にDHや一塁手として起用された。昨季は115試合に出場し、打率・ 235、14本塁打、44打点。自慢の打撃力にも陰りが見え、引退を決意したもようだ。ヤ軍のDHのポジションに、ポッカリと穴が空く。
そこで“ポスト・ポサダ”の候補に挙がるのが、中ぶらりん状態の松井だ。アスレチックスとの残留交渉も進展がなく、他球団からのよりよい条件でのオファーを辛抱強く待ち続けている。ヤ軍からオファーが届けば、まさに渡りに船だ。
松井とヤ軍との結びつきは強い。2003年のメジャー移籍1年目から7年間プレー。09年にはワールドシリーズMVPを獲得するなど、名門球団で大きな 足跡を残した。またニューヨークのファンも復帰を待ち焦がれている。松井がエンゼルスへ移籍した10年4月、ヤ軍戦でヤンキースタジアムへ凱旋すると、地 元ファンは総立ち。同い年で仲のいいデレク・ジーター内野手(37)らヤ軍の選手、ニューヨーカーから愛され続けている。
戦力的にも左打ちの松井は、09年以来の世界一を目指すヤ軍にとって魅力的だ。現状では代わりのDHにメジャー2年目のヘスス・モンテロ捕手(22)を 起用する見込み。また故障がちでフル出場の難しいアレックス・ロドリゲス内野手(36)を三塁とDHで併用するプランもある。だが、モンテロとAロッドは ともに右打者だ。左打者、そして実績、経験豊富な上、昨季年俸425万ドル(約3億3000万円)と金満球団にとっては安価な松井を獲得リストに載せる可 能性は十分に考えられる。
松井はこの日、都内で取材に応じ、ポサダの引退報道について「その報道が事実なら寂しいですね。ずっと一緒にやってましたから」とポツリ。ヤ軍のDH枠 が空くことになるが?という問いには、「(編成権のあるヤ軍GMの)キャッシュマンに聞いてください」と話すにとどめた。
手術を受けた両ひざの回復は順調で、左翼守備への不安もない。ゴジラが再び、ピンストライプのユニホームに袖を通す日が来るかもしれない。
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